ソフレなどから割り切りセックスする関係になれる攻略法
～◯◯フレから割り切りへの道～
“◯◯フレ”とは若者の間で流行っているタイプ別のフレンドの略です。
語源には”セフレ（セックスフレンド）があり、その度合いや求める行為、許す関係性に応じて各”フレンド”が需要に応じて存在します。
ハフレやキスフレ、より心理面に寄ったビリフレやカモフレがあり、更に深い関係のソフレ、オフレを経てセフレ関係があります。求める関係で女性がそれぞれのフレンドを使い分けて、得られるものを各フレンドの特性領分を超えずに、用途目的に応じキープしているようです。
出会い系サイトでは多くの男性が大人の関係、その場限りの体の関係を求め日夜相手の女性探しをしていますが、この手の関係は手軽さの反面、事を終えた後は対価を払って終わりとなるものです。その場限りの関係に、儚さや虚しさを感じる人は相当数いることでしょう。
その場限りの関係ではなく、女性と特別感のあるつながりを持ちたい。気持ちの入ったセックスをしたい（だからといって付き合ったりの彼氏彼女関係は重たく面倒…）。
そんな際に浅いものから深い関係までの”◯◯フレ”となり、段階を踏んでセフレ関係まで発展した時には、そこにその場限りの体の関係を通り越したつながり、信頼関係などがあります。
感情や親密度の増した、それでいて恋人や彼女のような縛りや重さの無い関係性がそこにはあります。
若者に人気の◯◯フレとは
・主にカラダの関係のない男女関係で◯◯フレンドを略したもの
⇒◯◯フレと見て”セフレ”を真っ先に想像する人は多いと思いますが、最近の若者の間ではその求める関係性で多様なフレンド関係が存在しています。
◯◯フレの中でも”セフレ”を最たるものとしながら、その接するレベルや関係性の深さ、範囲で細かく分類された各フレンドは、ソフレやハフレ、キスフレなどそれぞれの度合いで使い分けがされています。
昔から“友達以上恋人未満”と表現され、一線を越えてしまうともう後に引けず元の良い具合のつかず離れずの状態に戻れないので、いい感じで都合よく付き合っていられるものの言い方をしていました。
使い分けることで、それぞれで得られるものが男女お互いにあるようです。
割り切りに発展しやすい◯◯フレ
・ハフレ（ハグフレンド）とは
⇒ハグというと、TVドラマ”逃げ恥”で親密感を増す為に”ハグの日”を作ってお互いハグし合っていたのが思い浮かびます。
人は異性に優しくハグされると癒やしや安心感、安らぎを得ることができるものです。ハフレは抱きしめ合ってお互いに癒やし安らぎを得る関係で、ソフレやキスフレに比してハードルが低い割には直接体と体を密着させて触れ合うドキドキも味わえるなかなか魅力的なフレンド（関係）です。
・ソフレ（添い寝フレンド）
⇒体の関係の無い添い寝をするだけの関係で、セックスをするのは嫌だったり面倒だけど、ひとりで眠るのは寂しい。そこで1つのベッドで男女がカラダの関係無く気兼ねなく添い寝をしながら眠る。
男性に抱きしめられると安心して眠れる、異性の体温を感じながらだと落ち着いて眠れるという女性は案外多いと言われています。
お互いに彼氏彼女がいても添い寝をするだけなので浮気にならない…本人達はそう思っていても周りからは理解されにくいですが、恋愛感情は無いので好きな人は別。
気を遣わない分、中には精神的にキツく眠れない日があったのが、ソフレのおかげで熟睡できるようになったという女性の声がけっこうあります。添い寝してもそういう雰囲気にならない、寂しさや不安を解消する関係のソフレは関係解消もサラッとできてしまう都合の良いフレンドなのです。
・オフレ（お風呂フレンド）
⇒じわじわとその数が増えていると言われるオフレは恋人関係でも肉体関係も無く男女が一緒にお風呂に入る関係です。
お風呂が好きで一緒に銭湯巡りをするライトなオフレから、自宅のお風呂に一緒に入る関係のオフレまであります。
一人暮らしだとコストの観点からシャワーで済ませてしまいがちな日が続きます。湯船離れしているけど本当はお湯に浸かって身体を癒やしたい…でも独りではもったいないし寂しい。そこにオフレの需要が生じます。
お風呂でお酒を飲んだりロウソクの灯りで雰囲気出して癒やしタイムを演出したり背中を洗いっこしたり…そんな時間のお喋りは普段出ない本音で話せたりします。
しかもお互い恋人ではない友達の延長の関係で、裸で狭い空間にふたり切りで非日常の時間を過ごす訳です。その為自宅オフレはそのままカラダの関係に流れる事も多々あるようです。
一線を越えずドキドキ感を楽しんでいたい人は銭湯オフレ選択となります。それでもお風呂上がりの火照ったカラダは一種の興奮状態、お互いのカラダなど妄想しながら湯上がりでお酒を飲んだりして、ただの友達以上の関係を楽しむ事のできる特別感の持てる仲なのです。
恋人に発展しやすい◯◯フレ
・カモフレ（カモフラージュフレンド）とは
⇒その名の通り他人の目を欺き、人から自分の立場や存在を欺く方法、手段としてのフレンドです。
疑似恋人として他の人から独り者と見られないように、お互いの利害の一致した男女が周りに恋人同士に見せるものだったり（彼氏彼女がいないと恥ずかしいのでそのフリをする等）、または恋人を持つのは今は不要だったり面倒な者同士が、独りでは行きにくい場所にカップルの様相で一緒に出掛けたりデートしたい時にその都合の良い相手としている存在にあるのがカモフレです。
周りからは恋人同士と思われている仲で、お互い誰でも良い訳ではないのでそれなりに気の合う認め合った者同士でしょう。
本命ができるまでのつなぎ的要素もありますが、お互い嫉妬もせず困った時には助け合う都合の良い関係です。
・ビリフレ（リハビリフレンド）とは
⇒恋人と別れたり相手にフラレたり、または恋愛に臆病になっている人が、異性の友達に恋愛のリハビリ相手になってもらい次の恋に迎えるようその間慰めたり愚痴を聴いてあげたり一緒にデートしたり元気付けてあげる関係です。
普通に失恋した友人の慰め相手になる事とは違い、ビリフレは実際の恋人のようにふるまい、再び異性と関係が持てるように文字通りリハビリしてあげます。
リハビリが必要な程傷付いているからビリフレ関係は始まる訳ですが、その分癒やされた後に本当の恋愛関係に進展しやすいフレンドです。男性には辛抱強く相手のペースで待つ忍耐力が求められます。それができれば多くの人に受け入れられリアルに恋人を作る下地が作られるものです。
・キスフレ（キスフレンド）とは
⇒恋愛感情やカラダの関係は無く、キスまでの関係のキスフレ。
若い男女からすると、なぜ恋人でないとキスしてはいけないの？という感覚があり、雰囲気でキスしたい時にできる相手がほしい理由でキスフレを作ったりもします。
恋愛感情が無くてもキスをすればドキドキの高揚感を味わえます。
女性でキスは好きだけどセックスは面倒と思う割合がそれなりにいるのと、また付き合ったり面倒な恋愛関係にもなりたくない同士でキスフレ需要があったりします。
男性も束縛を嫌いお互い干渉し合わない気楽な関係を求めてキスフレになったりしますが、友達以上恋人未満で都合のいい寂しさを埋める相手になり得る関係です。
キス以上は無い前提で安心していられる関係とも言えます。
セフレに近いマフレ（マックスフレンド）
・親友に近いマフレだが、男女ではカラダの関係がある場合もあり、セフレに近い関係
⇒マックス（MAX=最大、最高）フレンドは「男女間で友情が成り立つか」という昔の人達が解決できないテーマだったものに解を出してしまったかのような関係を表していて、友達だけど仲が良すぎてセックスもしてしまったけれど、でも最高の友達で恋人関係ではない、裏表ない程仲が良く男女の境界が無い関係状態を指します。
同性間でも成り立つ言葉・関係ですがここでは男女間でのマフレを指します。
相手を信頼している事もさることながら、その人だからという相性の良さ、馬が合う生来のお互いのピッタリ感があるのでしょう。なろうとしてなれるものではないマフレに出会えたら幸せなことかもしれません。
ここまでくるとセックスをするしないはさほど問題ではないでしょう。それ以外の行為状態でもお互い幸せで満たされる状態と言える仲なのです。
◯◯フレから始めて割り切り関係に持っていく攻略法
・出会い系でいきなり割り切りを提案するよりハードルの低い◯◯フレの提案
⇒昔から多くの男女は、知り合ってからお互いを知り、親交を深めて徐々に仲を深め、それなりに時間をかけて彼氏彼女の関係へと発展させてきました。いきなり関係は醸成されないのです。
いくらネットで出会う場が多く用意され気軽にコミュニケーションが取れるようになったからと言って、生身の人間が最終そこにいる訳で、安易なお金のやり取り無しには、余程出会い系での素人女性セフレ化に慣れた営業センスがあり突破力のある人で無ければ、良い相手に当たらない限りそう簡単に割り切りセフレ関係にはなれないでしょう。
それであればその心理的ハードルの低い関係（◯◯フレ）から女性との距離を縮めて仲良くなり、段階を踏んで割り切りセックスまで持っていく考えです。
どこから始めるのが自分の性格に合っているか、得意なのかもポイントになります。
あまり成果が出ない成功しないやり方で行き詰まるよりは、なるべく多くの女性と仲良くなれる機会が多いほどゴールに近づけるというものです。
せっかく多くの女性が求めている門戸の開かれた◯◯フレで幾人もの女性にお近付きになり、有用な存在になってから同時並行で発展させて様子を見ても良いでしょう。
女性に合わせてステップを踏んでいけば信頼を得てより精神的にも肉体的にも満たされつつ、その内の何人かは関係が深まっていくかもしれません。
以下出会い系でハードルの低い（なりやすい)フレンドからみていきましょう。
難易度低：ハフレ
・カラダの関係の無いハグフレンドは一番出会える可能性が高く出会いの難易度が低いが、その分割り切りまでの道が長い
⇒難易度が低いということは、他でも言えることでしょうが簡単になれる分得られるもの（許される範囲）も少なく、それだけ攻略していくのに時間がかかる可能性も高いということです（ローリスクローリターン）。
何度も出しますが、”逃げ恥”でもハグは早い段階でやり始めていたのでハードルは低く、またハグを求める女性の数もそれなりにいるのでハフレ自体はすぐ作れるでしょう。
気をつけないと、ハグをし終えたら「じゃあまたね！」の繰り返しになるかもしれません。
そうは言ってもハグをしてお互いの身体を密着させ抱きしめ合い、距離感ゼロでくっつくことができるので、その利点を最大限活用し、もっとハグしていたいと思わせて関係性を発展させていくことはやり方次第でできそうです。
難易度中：ソフレ
・ベッドで一緒という添い寝フレンドは割り切りチャンスにグッと近づけるため、割り切りまでの道が若干近くなる
⇒先述のように独りでは寂しいからと、異性の体温を感じながら無防備な薄い寝間着で一つのベッドでハグすることもできる仲です。
相手の話を聞いて優しくうなづき、言葉で言わなくても抱きしめて（初めから特定部位を触ったりは避けましょう）同意してあげる。
絶対的味方になってカラダのぬくもりで睡眠にいざなう…これを繰り返す内にあなたへの信頼度が増していくでしょう。
その内に目で合図してくるかもしれません。あなたを受け入れる領域が増していきます。あなたを許し受け入れる準備が整っていく訳です。次の段階に進展しましょう。
・有料のソフレ女子なら出会える難易度は低くなるが、有料な分ガードが高め
⇒割り切りの業者ではないですが、市場価値をわかって幾らでならソフレ相手しますよ、という男性がお金を払う形のソフレ売りをする女性がいます。
当然ながら商売根性も入っているので、基本は何回会おうと有料のままで、その先進展しても全て有料の可能性が高いでしょう。お金でつながった関係は崩しにくいものです。
難易度高：オフレ
・割り切りに最も近くて出会えるチャンスはなかなか少ないのがお風呂フレンドで、大体3回くらいお風呂に一緒に入ればエッチな雰囲気になってくる
⇒オフレが難度高いと言っても、”銭湯オフレ”だと直接一緒に入る訳ではなく、銭湯めぐりを一緒に楽しみお風呂前後にその感想を共有し合ったりする仲になります。ここからオフレを始めてもアリです。
銭湯オフレでも風呂上がりのしっとり濡れた髪やほてった顔やカラダなど、あまり日常他人に見せることのない姿に触れ合うことでお互いの距離感がグッと縮まる可能性は高くなります。次の段階に進展するチャンスは多くなるかもしれません。
初めから同じお風呂に入るオフレであれば尚の事ですが、銭湯オフレでも親しくなり信頼されて自宅オフレへ発展する可能性は十分あります。自宅オフレのふたりの間に隔てる物はありません。
彼氏彼女でなくても、成人男女が一緒にお風呂に入れば自然にカラダの関係、セックスを意識します。
ゆったりリラックスした雰囲気で会話を楽しみ、一定のマナーを守りながらオフレ回数を重ねれば、より受け入れられ自然とセックスへと進む可能性は高いと言えるでしょう。
そもそも裸であることを許している関係です。相手に自分を受け入れてもらう振る舞いをすることでより関係は深まります。裸同士という非日常空間で癒やしにドキドキ感も加わり、女性の興奮・高揚感が増す中自然にエッチな雰囲気に流れ持ち込むことはそう難しくないでしょう。
◯◯フレから割り切り関係になるメリット・デメリット
・個人的感想ではストレートに割り切り募集している女性と割り切り関係になるより親密になれる
⇒男性側が求めるものによりますが、出会い系なりで割り切り相手を探す場合、業者をくぐり抜けて素人女性と割り切りセックスができたとして、その女性が何を求めて割り切り相手を探しているのかは大事な点です。
収入激減の女性が仕事が無くなり割り切りを収入の糧にしているのであれば、あくまでお金目的の割り切りだとそこにお金以外のつながり、関係性を作ることは難しいというものです。
その女性はアナタを求めている訳ではなくお金目的での割り切りセックス（商売）なのです。女性とセックスできれば良い人であれば何の問題もなく割り切りセックスを楽しめば良いです。
出会い系割り切り女性でも、寂しいからと割り切り相手を探しているケースであれば、お金ではないつながりを持つことが出来るかもしれませんが、そのような女性はそうそう見つかるものでもないでしょう。
一方“◯◯フレ”は割り切りセックスでお金を稼ぐ為にフレンドを求め作るのではなく、寂しさを埋める為だったり精神的に満たされたかったりで特別なフレンド、友達以上恋人未満の存在を求めるので、◯◯フレから発展して割り切りセックス関係になった際には、既にふたりの間には信頼関係や互いに頼る気持ちも出来てのことになります。
お金目的で（もしくはお金が介在しなくても）、会って間もない他人と一時の刹那なカラダの関係である割り切りセックスを楽しむのも一興ですが、これら“◯◯フレ”の仲を経て割り切りセックスに発展した場合の、そこに他の感情（信頼関係や友情や互いを思う気持ち等）が入った上でのセックスには、より高揚感のある気持ちのこもった深いものを体験できることでしょう。
それでいて“彼氏彼女”のような重い縛りが無い関係性なワケです。
◯◯フレから割り切り関係になるメリット
・割り切りの作業的なセックスではなく、ある程度関係を続けているので、感情を多少なりとも含んだセックスになる
⇒そういった背景の違いから、◯◯フレという特別な関係性を経て至ったセックスなので、上手い下手は置いておきある程度相手を思いやった奉仕の気持ちも入ったセックスが期待できます。
対価としての現金により測られたものではなく、気の入ったセックスになり得るので、◯◯フレ関係でどれだけ相手にとって価値あるフレンドであるかというのもありますが、作業的な淡々としたセックスになることは無いことでしょう。
ましてやお互いに◯◯フレとして一線を守ってきた中でその線を超えてセックスに至るワケですから、その行為の深さや意味合いを実感しながらのセックスなので、興奮度や気持ちの高揚感は相当なものになる点が、刹那的な単発の出会ってすぐセックスする売春割り切りセックスとは全く異なるメリットでしょう。
◯◯フレから割り切り関係になるデメリット
・割り切りのようにインスタントにすぐ会ってすぐセックスじゃない分、気持ちが焦らされる
⇒彼女ができる時のような、出会ってから段階を踏んでカラダの関係に至るステップ、プロセスを踏むよりは、◯◯フレからカラダの関係に至る方がその関係性によってもかかる時間は相対的に短くなることでしょう。
しかしそうは言ってもストレートに割り切りセックス相手を探す場合と違い、◯◯フレからカラダの関係まで持っていくプロセス自体、関係性を作っていった先のことなので面倒さやイライラを感じるならば、その点がデメリットになります。
どこに主眼を置くかによりますが、お金の対価により簡単に得られるセックス相手はその分薄く軽い関係のため簡単に終わります。得られるものもそれだけ少ない（セックス行為自体はできるが）のが常です。
得るまでに時間もコストもかけて作られたものはそれだけの価値があったり得るものも大きくなるものですし、デメリットと捉えるかは考え方にもよりますが、とにかくセックスだけしたい男性にはそのプロセス自体面倒でしょう。
まとめ
このようにそれぞれのフレンド（◯◯フレ）は需要に応じて通常のプロセスを飛び越えて女性と特別な関係になれる優位な位置にいられ、直接体を触れ合ったり、壁を乗り越えた仲でいられます。
あまり活用し過ぎるとリアルな彼女・恋人ができにくくなることもあるので、何を得る為に作るのかを考えた方が良さそうです。
それを必要としている女性の目的に合わせて◯◯フレの立場を買ってでると、通常プロセスを飛び越えて相手の懐に入りこむこともでき、セフレ（割り切りセックス）への近道になり得るかもしれません。
関係性の薄いいきなりの割り切りセックス関係と違い、友達以上恋人未満という程良さを取り込んだ◯◯フレの立ち位置からの割り切りセックスは、彼氏彼女の重たさが無い中で、それでも特別な存在、感情を持ち合わせたセックスを味わう事ができることでしょう。